2015年05月16日

ツバメとスズメ

今日は実家付近で少しだけ野鳥撮影。

若いころに勤めていた会社にあるツバメの巣。ここには毎年ツバメが来ています。

こちらはD7100で撮影。ISO800。

続いて実家付近でスズメの集会を。

こちらはD600で撮影。ISO800。

今まで野鳥撮影はD7100とSIGMAの150-600mm SPORTSで撮影していましたが、少し感度を上げるとノイズが出てしまい、仕上がりがどうも納得できませんでした。
そこで今日はD600で撮影してみたのですが、こちらは高感度ノイズはいいのですがAFがショボいので飛んでいる小鳥を追うのは至難の業でした。D750以上の機種であればAFも優秀でグループエリアAFがあるので飛んでいる野鳥に向いているのではないかと思います。

DXフォーマットの1.5倍というのは魅力ですが、それなりに距離が詰められるのであればFXフォーマットの方が出てくる絵に立体感がります。
DXフォーマットは低感度で撮影出来る状況ならキレのある絵が得られますが、小鳥は森の中に居ることが多く、私のレンズSIGMA 150-600mmの解放絞りはf5-f6.3なのでどうしても感度を上げなければならず、どうしてもノイズが出やすくなってしまいます。

今後はD600とD7100を状況に応じて使い分け、いずれはD750やD810を検討していければと思います。暫くは機材を更新する予定は無いので色々と工夫しながら使っていきたいと思います。

さて、明日は北びわこ号を撮影に行く予定ですが、撮影場所がまだ決まっていません。初撮影なので定番と言われている河毛カーブがいいかと思いますが、子連れなので人が多いところは避けたいところです。さてさて、どうしたものか。


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