2014年06月08日

鉄のフライパン

我が家は今までT社のフッ素加工のフライパンを使っていましたが、そこそこ丁寧に使ってもコーティングは1年程度しかもたず、焦げ付いて使い物にならなくなりました。

いまどき、フッ素加工のフライパンなんて2千円程度で購入できるので使い捨てでいいかなとも思っていたのですが、製造業に携わる者としては納得がいかない部分もあります。

色々と調べた結果、鉄製のフライパンが使い方さえちゃんと守れば焦げ付かずに長持ちするとのことだったので、評判の良かったリバーライト社の極 ROOTSというフライパンを購入しました。この商品、鉄に窒化処理がしてあるので通常の鉄のフライパンより錆が出にくいということです。まぁ、錆が出てもスコッチブライトでこすればいいのですが。

最後までサイズで悩んだのですが、アパートの狭いキッチン、妻が使える重さなどのバランスを考えて26cmにしました。

写真はスマホで適当に撮ったものなのでなかなか残念ですが・・・。

まずは外箱。

日本製の文字が気合い入ってますが、それ以外はシンプルです。

開封後。

非常に美しいですね。

早速、油ならしという作業を行いました。といってもフライパンに油を入れて5~6分で完了する簡単な作業です。あとは使う前に油返しをすればほぼ焦げ付くことはないとのこと。

実際に今日の朝食から使ってみたのですが、今までのフライパンは何だったのか?と思うくらいでした。
朝食のベーコンエッグはベーコンカリカリ、卵黄トロトロで美味しくできましたし、夕飯の野菜炒めも野菜がシャキシャキでとても美味しくできました。

ただ、形状の都合で野菜炒めや炒飯などには少々不向きなので、同じリバーライト社の極 炒め鍋を追加で注文しました。

ただ、これとて万能ではなく、ムニエルなどフッ素加工のフライパンの方が向いている料理もあるので、それはそれで必要となります。カメラのレンズもそうですが、それ1つで何でもできる万能なものというのはなかなか無いものですね。

お値段もそれほど高くないので一度検討されてみてはいかがでしょうか?


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